2004/10/30 [土] タイアンテ続々。そしてプ!

数日ぶりに納戸を覗いたら、菌糸ビンのタイアンテ、2頭が羽化(♀2)。そして、やっとおっきな♂が蛹化してました!
こーんなおっきな蛹は我が家で初めてです^^。

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で、夜になって、あちこちゼリー交換しましたよ。
さすがに★になってる個体も多い時季になってきました。で、ブローに突っ込んだままの朽木(プラティ割出時に割れなかった産卵木)から、幼虫が這いだしてきているのをみて、小ケースに入れたままのプの幼虫たちを思い出しました。やばい。
あちこちに繭玉が出来てるのでは、と覚悟しつつ暴いてみましたら、大丈夫でした、まだまだ3令。
でも、1頭だけ繭玉を作ってましてね、これが極小サイズなんですが(←ミンダネのよう)、繭玉、ケースの底に作っていたので、珍しいことに窓がありまして。
で、こいつを手に持ったら、ブルブルって振動がくるんですよ。幼虫が見えてるのに、まるで蛹がクネクネしてるかのように。で、よく聞くと、幼虫が出してる警戒音だったんですよ!
今までミンダネの繭玉とか、てっきり蛹の振動音だと思っていたのですが、幼虫の警戒音だった時もあったんじゃないかなあと思いました。他の幼虫との衝突を避けるための(敵への威嚇かもしれませんが)警戒音、普段幼虫をかまっているときに聞いたことはなかったのですが。たぶんこの場合は、繭玉となった自分は移動できないので、他の幼虫に知らせるために発信してるのでしょうかね「ここは使用中!」って。

でで、なんだかんだで、プラティオドンネブト幼虫は、繭玉2、3令11、そして極小2令1、でした。(なんで未だに極小2令がいるのか疑問ですが。。。これもミンダネサイズか?)


あ、忘れるとこだった。ヒラタ♂が蛹化、2頭目〜(こちらはマットですが)。

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